友人の葬儀に出席したときの鹿児島での想い出
長年の友人が亡くなったと知らせをもらい、鹿児島県鹿屋市にある上村葬祭へ足を運びました。
ここの葬儀は納棺式をすると聞きました。
死後の身体に負担をかけぬよう、真綿で紋付き袴姿に着替えをすました彼に若かりし頃のりりしさを感じ、涙がでました。
真綿で着物を作っていく作業をみせてくれるのが納棺式です。
勿論それだけではないが、この姿には胸を打たれました想い出があります。
葬儀に入る際の最終確認など、当家を気遣い細心のスタッフの心配りに暖かさを感じました。
このような雰囲気の中で見送りが出来ることをとても嬉しく思いました。
その中でも、お花でのお別れの時に故人の好きな鹿児島の焼酎をスタッフが準備してくれて、最期の別れにと手渡されたときは皆さん声が出ていました。
この葬儀の想い出は、スタッフの心配りと共に暖かい想い出として胸に残りました。